映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編の全米公開が2週間ほど前倒しに
日本国内では3月20日(水)に公開予定
「Warner Bros.(ワーナー・ブラザース)」が、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編である『デューン 砂の惑星PART2』の全米公開日を2週間ほど繰り上げた。
『デューン 砂の惑星PART2』は、『スター・ウォーズ』シリーズや、宮崎駿監督によるアニメ映画『風の谷のナウシカ』、2009年公開の『アバター』など、さまざまな作品に大きな影響を与えたとされる米作家 フランク・ハーバート(Frank Herbert)によるSF小説『デューン』の劇場版2部作。その後編である『デューン 砂の惑星PART2』は、当初、今年11月3日に全米公開予定だった本作だが、ハリウッドで行われた米「脚本家組合(WGA)」と「映画俳優組合(SAG-AFTRA)」のストライキの影響で、2024年3月15日へと公開が延期されていた。
さらに、3月15日から3月1日(全て現地時間)へと2週間ほど公開が前倒しされた『デューン 砂の惑星PART2』には、1作目に出演したティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)、ゼンデイヤ(Zendaya)、レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)、ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)、デイブ・バウティスタ(Dave Bautista)の他、新たにオースティン・バトラー(Austin Butler)、フローレンス・ピュー(Florence Pugh)、クリストファー・ウォーケン(Christopher Walken)、レア・セドゥ(Léa Seydoux)がキャストに加わった。ドゥニ・ビルヌーブ監督は「PART2はアクション満載の壮大な宇宙戦争映画であり、はるかに内容の濃い作品となっています。撮影場所は、1作目と異なる地を選びました。同じような話にしたくなかったのです。全て新品のセットで、全てが新しいです」とコメントしている。
『デューン 砂の惑星PART2』は、2024年3月1日(現地時間)より全米公開予定。なお、日本国内では3月20日(水)に上映される予定だ。