Hypegolf Invitational Japan 2023 をプレイバック
プレイヤーはもちろん、今年はノンプレイヤーでも楽しめる大会に
去る12月11日(月)に千葉県の『ザ セイントナイン東京』にて開催された、『Hypegolf Japan(ハイプゴルフ ジャパン)』が主催するイベント「Hypegolf Invitational Japan 2023(ハイプゴルフ インビテーショナル ジャパン 2023)」。今回で3度目となった本イベントは、ファッションやミュージック、フードといったカルチャーを『Hypebeast(ハイプビースト)』独自の目線で取り入れた、体験型のゴルフトーナメントだ。
過去2回のイベントは完全招待制で行われSNS等で大きな話題を呼んでいたが、今回は初の試みとして、メインスポンサーを務める「BAT」による「glo™」のメンバー限定プログラム“B-Lounge”の会員が本大会に参加できるキャンペーンを実施。アマチュアからプロフェッショナルはもちろん、今年はノンプレーヤーも含めた多くのゲストが来場。MAGGY、〈GOD SELECTION XXX(ゴッド セレクション トリプルエックス)〉の代表である宮崎泰成、熊谷隆志、中田みのり、Niki、YAMATO、美容室『OCEAN』代表の高木琢也、また、海外からはプロスケーターのドン・グエン(Don Nguyen)といった、モデルやファッション関係者、インフルエンサーらが、それぞれのプレーを楽しんでいた。
エントランス正面には、〈BEAMS GOLF(ビームス ゴルフ)〉の展示スペースが設置されており、スタイリッシュなキャディバッグを実際にチェックするゲストたちの姿が見られた。また、エントランス横では、〈ANTI COUNTRY CLUB TOKYO(アンタイ カントリークラブ トーキョー)〉〈TANGRAM(タングラム)〉〈Captains Helm Golf(キャプテンズ ヘルム ゴルフ)〉〈QUIET GOLF(クワイエット ゴルフ)〉〈WJW GOLF(WJWゴルフ)〉『CLUBHAUS(クラブハウス)』『HYPEGOLF』『The Divot STORE(ザ ディボット ストア)』『RUFFLOG(ラフロッグ)』といった、気鋭ゴルフブランド/ショップによるポップアップを実施。プレー前にお気に入りのウェアをゲットし、そのまま着用することも可能となっていた。
クラブハウス内に併設されたレストランでは、朝食にパンやフルーツ、ジュースが並んだのち、昼過ぎから夕方にかけて『うしみつ』のカツサンド、アルコール類が追加され、夕食として『鮨 いしやま』の職人がその場で握る寿司や、『カブ』の天ぷら、贅沢なタンをゲストの前でさばきながらサーブする『うしみつ』の焼肉など、時間帯にあわせて異なるフードやドリンクがふるまわれた。また、ホールの途中には、『Hypebeans(ハイプビーンズ)』のコーヒーを提供してくれるカフェや、『BABY HOTDOG CAR』『カブ(おでん)』のキッチンカー、『KOKORO PATISSERIE』によるフードトラックが出店しており、プレーの合間に軽食を取る参加者も。加えて、LAの人気スマッシュバーガー店である『BURGER SHE WROTE』が、東京・代官山のハンバーガーショップ『BLACOWS(ブラッカウズ)』サポートにより日本初展開していた。
コース入り口付近には、パートナーとなる〈G-SHOCK(ジーショック)〉の40周年を記念した看板を設置。これは、ビックサイズの腕時計に実際の日時が表示される仕様となっており、クラブハウス内やホール入り口から簡単に時間を確認することができる。そのすぐ隣には、「Aston Martin(アストンマーティン)」のラグジュアリーSUV DBX 707と今年5月に発表されたDB12を展示。DBX 707は、広々としたラゲッジでいくつものキャディーバッグを持ち運ぶことが可能な、ゴルファーにとっても魅力的なハイパフォーマンスモデルだ。また、DB12は、卓越した洗練性や最先端のテクノロジーを備え、スリリングなドライビング体験、そして最高レベルのラグジュアリーを提供する、次世代のスポーツカー。ゴルフ場で車体を見ることができるというまたとない機会だけに、人が絶えない展示会場となっていた。
今回の大会は、12人スクランブル7ホールのチーム戦が行われたほか、気軽にゴルフに挑戦できるよう、4人1組で4ホールを回るショートラウンドも実施。ウォームアップとして使われた1番ホールに続く2番ホールには、フランスのシャンパンブランド「メゾン マム(Maison Mumm)」の茶屋が設営されていた。ここでは、同ブランドのシャンパンを配布しており、ラウンドしながら試飲を楽しめる。なお、このホールのポイント上位組には、「マム クラン コルドン」のアルコールが12本贈呈されるという大盤振る舞いで、1ホール目から各チームのモチベーションを上げていた。
充分に体も温まってきた頃に到着する6番ホールは、メインスポンサーである「glo™」のフレーバーステーションが陣取った。本ブースでは、同社の電子タバコのさまざまなフレーバーを試すことが可能に。また、DJトラックも併設されており、8cidやokadada、UNA+MATCHAらのプレーが同ホールを盛り上げた。また、クラブハウス横には、同ブランドのフォトスポットと電子タバコバーが。来場者は、記念撮影をしたり、今回のお土産である、「glo™」と『Hypegolf Japan』のコラボレーションによるゴルフキットにパッケージされた「glo™」のデバイスを嗜むことができる。
他にも、ドライビングレンジでは〈TaylorMade(テーラーメイド)〉のクラブを使い、〈Cool Clubs(クールクラブス)〉がクラブフィッティングを行なったほか、『スニダン(SNKRDUNK)』が“DAY 1 GOLF”と題したドライビングコンテストを開催。これは、〈Full Swing(フルスウィング)〉のゴルフシュミレーターで計測した飛距離が遠い上位3名に人気シューズを1足づつプレゼントするという内容に。1位には〈Nike(ナイキ)〉 Air Jordan 1 Low Golf “Chicago”、2位には〈Eastside Golf(イーストサイドゴルフ)〉x〈Nike〉Air Jordan 1 High Golf “Black/Malachite/1961”、3位には〈Nike〉Air Jordan 4 Golf “Bred”がそれぞれプレゼントされた。また、昨年と同様、“ピン型パター”の語源ともなっている名門〈PING(ピン)〉がパッティングスペースにてパターフィッティングを実施。ここでは、試打するパターにスマートフォンを装着しパッティングすることで、スイングの傾向を分析し、専任のフィッターがプレイヤーにマッチした1本を選んでくれる。
全てのラウンドが終了した頃、3階のパーティフロアにて、TJOのDJプレイとともにアワードセレモニーが開始された。普段はVVIPルームとして使用されているこの場所には、パーティスポンサーでもある「glo™」の電子タバコバーとなるテラスが併設されているほか、「メゾン マム」のシャンパンを提供するオフィシャルバーの設置や、体験可能な〈Full Swing〉の世界初公開となる新作シュミレーターをフロア横で公開するなど、盛りだくさんの内容に。その後、本イベントの有終の美を飾ったのは、同じくパーティフロアで行われたアフターパーティだ。本パーティーは、m-floでもおなじみの☆Taku TakahashiのDJから始まり、ラッパーのRyohu、バンド SANABAGUN.のボーカルでもある高岩遼、3ピース“ネオフォーク”バンド 死生(SIS)らによる、心地よいライブパフォーマンスでイベントを締めくくった。
そんな『Hypebeast』と『Hypegolf』ならではのファッション、アート、音楽、フードが融合したユニークなイベントの模様は、上のギャラリーや下記の動画からチェックしてみよう。
PRESENTING PARTNER:
glo™PARTNER:
G.H.Mumm
CASIO
Full SwingSPONSOR:
SNKRDUNK
株式会社ビームス
Aston Martin