Air Jordan 1 の前身モデル Air Ship にリアルツリーカモ柄を含む2つの新作が登場か
再評価の高まるAir Shipから従来にない斬新なアレンジが魅力の“Realtree”と“Denim”がスタンバイ
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、昨今再評価の高まるAir Ship(エア シップ)の新作2型が発売を控えているようだ。
Air Shipは、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)がNBAにデビューした1984-85シーズンに着用していたフットウェアであり、彼の最初のシグネチャーモデル Air Jordan 1のベースとなった1足。2020年にOGカラーが“New Beginnings”パックの一部として復活し、2022年には“Team Orange”として再復刻された。その後Air Shipは“University Gold”や“Pine Green”といったカラーのほか、〈Awake NY(アウェイク ニューヨーク)〉や『A Ma Maniére(アマ マニエール)』『Forget-me-nots(フォーゲットミーノッツ)』といったブランド/ショップとのコラボレーションモデルも発表されており、いま最も注目されているシューズと言っても過言ではない。
今回サンプルと思しきモデルの写真が流出したのは、“Realtree”と“Denim”の2型。“Realtree”はアッパーにリアルツリーのカモフラージュ柄のマテリアルを採用し、スウッシュや履き口周りにブラウンカラーのスエードを配した渋いモデル。一方の“Denim”は、その名の通りアッパー全体をデニム素材で構成した斬新な1足に。どちらも従来のAir Shipとは異なる新鮮なアレンジが魅力のモデルに仕上がっている。
Air Ship “Realtree”および“Denim”は、2023年内のリリースが見込まれる。日本国内での展開については確認できていないため、まずは上のフォトギャラリーでディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。