スヌープ・ドッグが息子と共にゲーム会社 Death Row Games を設立
『Unreal Editor For Fortnite』を用いて、多様なクリエイターのための場を提供していくという
スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が、息子のコーデル・ブローダス(Cordell Broadus)と共に「Death Row Games(デス・ロウ・ゲームス)」を立ち上げると発表した。
自身がオーナーを務めるヒップホップレーベル「Death Row Records(デス・ロウ・レコード)」のスピンオフ会社となる「Death Row Games」では、ゲームや体験を設計、開発し、オンラインゲーム『Fortnite』に公開できる『Unreal Editor For Fortnite』を用いてゲームを開発していくという。コーデル・ブローダスは「私たちはゲームを作成してきましたが、どれも大規模なものは出版されておらず、非常にアマチュアレベルです」と語り、「私たちはここ5〜6年、ゲームに携わってきました。そしてスヌープはモバイルゲームを開発しました。だから私たちは常に自分たちでそれを構築するという考え方を持っていました」と説明。さらに、「Death Row Gamesの構築に力を注ぎ、ゲームエコシステムにおける多様なクリエイターのための場を提供し、次時代のゲームがどのようなものであるべきなのかを見せたいです」と付け加えている。
また、父親と共に仕事をすることに関しては、「父と息子が手を組んで働くことは素晴らしいことだと思います。彼は51歳だから、ゲームの流行についていくのが難しいかもしれません。だから、私は常に新しい情報を父が理解できるように伝えています。私が父に情報を与えていますが、父は彼ほどの大きなIPを使わせてくれるための鍵を渡してくれました」とコメントした。