映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が興行収入予想を大幅に引き上げ
12月8日(金)に全国公開予定
12月8日(金)に全国公開を控えるティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)主演映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、興行収入予想を大幅に引き上げたことが明らかとなった。
ポール・キング(Paul King)監督が指揮を執る『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、2005年に公開されたティム・バートン(Tim Burton)監督作品『チャーリーとチョコレート工場』で、ジョニー・デップ(Johnny Depp)が演じたエキセントリックな工場長 ウィリー・ウォンカ(Willy Wonka)の始まりの物語を描くファンタジーアドベンチャーだ。本作では、ジョニー・デップに代わり、米ハリウッドで最も注目を浴びる若手俳優 ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカを演じる。
本作は数週間前、2,000万ドル(約3億円)の興行収入を予測していたが、現在は3,500万ドル(約5億2,000万円)を目指しており、他の報道では4,000万ドル(約6億円)となる可能性があるとも伝えられている。『ComicBook』は、新しい予告編と世界各地で開催中のプレミアイベント、そしてティモシー・シャラメが『サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live, SNL)』に出演したことが、米俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキの終結とともに、この数字へと押し上げるのに役立ったと指摘した。ホリデーシーズンにぴったりな、ファンタジックな映像で注目を集める本作が、クリスマスを目前にどのような盛り上がりを見せるのか気になるところだ。